6.あしひきの山かも高き・・・ 

あしひきの 山かも高き 巻向の

 

岸の小松に み雪降りけり

              

  万葉集巻10-2313 柿本人麻呂 

 


歌の意味

山が高いせいなのか、巻向の崖に生えている小松に雪が降ってくる。

 

柿本人麻呂

 飛鳥時代の代表的な歌人。後世、山部赤人とともに歌聖と呼ばれる。人麻呂は巻向山麓の里に愛する妻が住んでいたために、この付近の自然を歌った作品が多い。

 

 

揮毫者  岡 潔

数学者。多変数函数論の研究で世界的に知られ保守主義的評論家としても活躍。文化勲章受賞(1960年)        

歌碑の場所 6番

穴師の県道沿いに建つ。